«  2009年4月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2009年4月27日

 当院では、4月26日(日曜日)から、5月6日(水曜日)まで、ゴールデンウィークに伴うお休みとさせて頂きます。

 お休みの間にトラブルがあった際には、かかりつけの先生か、秋田矯正歯科医会(秋田タウン情報の中に記事が載っております)の先生に、ご連絡の上行かれるようにお願いいたします。実費がかかる場合がありますが、お互いに対応をお願いしております。ご迷惑をおかけいたしますが何卒宜しくお願い申し上げます。

 皆様のゴールデンウィークが、安全で楽しいものになりますようにお祈りしております。

2009年4月15日

20090415091756e1f.jpg

 今週はシンビジューム、ユリ、アルストロメニア、シャクヤク、などを飾ってみました。赤い色合いが強く、瀬戸物の器の赤とも合うのではと、器を瀬戸にしました。シャクヤクの存在感に負けない器の落ち着きも良いバランスかと思います。

 今日は夕方から東京へ出張となり、明日は終日出張です。天気は回復傾向にあるようで、今回の出張も雨には降られずにすみそうです。また、HMVなどに行く時間があれば、息抜きの1枚でも選んで来ようかと思います。

 東京の方からのメールで、桜はもう散り、初夏の陽気とのお話がありました。秋田はだいぶ暖かくなったものの、今朝の雨は肌寒く、桜もつぼみの状態です。花曇り、花冷え、などと言う言葉がありますが、皆様も体調にはお気をつけください。

2009年4月 7日

 3月から、当院のテレビコマーシャルが流れています。ご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。いかがでしょうか。

 医療業界にCMと言うのはちょっとと言われる方もいらっしゃるかもしれません。私もつい先日まではそう考えておりました。しかし、とてもよく面倒をみていただいている先輩が「CMの意味って言うのはそんなんじゃないよ。僕を(その先輩を)育ててくれた学校の先生や、他の多くの面倒をみてくださった方々に『おかげさまでこんなに元気にやっています!!』と言うのをお知らせする為にやるのですよ。」と言われ、目から鱗が落ちました。確かに、自分でも、いつの間にか縁遠くなってしまった方々がたくさん居ます。どうしているかなと案ずるよりも、「僕は今こんなだよ!」と言うことをお見せしたほうが良いかとも思い、また、新しく多くの方々とお知り合いになるきっかけになればと、思い切って踏み切りました。

 そういった意図ですので、思いっきり元気良く、そして楽しいものにしようと、スタッフ共々、一生懸命考えました。そしてその後、多くの方にアドバイスとご協力頂き、出来上がった次第です。このホームページ上でも見ることが出来ます。

 始めて1ヶ月ほどが過ぎ、色々な方から感想を頂くようになりました。また新たなコミュニケーションのツールとなりつつあります。概ね楽しくご覧頂いているようで、今回のCM作りの本意であり、とても嬉しく思っております。今後も、楽しく、そしてしっかりと、皆様と共に歩んで参りたいと思っています。どうぞ色々とご意見ください。参考にさせて頂きます。

Special Thanks to

千葉 利昭 先生(旭北歯科医院:最初に発想の転換をさせてくださいました)
住谷 知洋 様(ABS:いろいろなアイディアを貰い、実務に走ってくださいました)
当院の大切なスタッフ(楽しくなるよう一生懸命原案を考えてくれました)
野口 淳 君(高校の同級生、Op代表:形に仕上げてくれたのは何と言っても彼です)
意見を頂いた皆様(水嶋ヒロを相手に出演いただくのは残念ながら出来なさそうですね)
これから意見を頂く皆様

2009年4月 3日

 4月1日は、第1水曜日で一水会が開催されました。新年度のトップを切って、千葉先生(旭北歯科)と共に発表をさせて頂きました。「8020をふまえた取り組み」として、お話させて頂きました。

 矯正歯科に訪れる患者さんは、目の前のガタガタや出っ歯、反対を気にされて来院されます。もちろんそれらを治すのが矯正歯科なのですが、それだけで良いのでしょうか。そもそも「歯科」の目的を自分ではこのように理解しております。

 現在平均寿命は男女とも80歳を越えています。その中で、目、耳、などと同様に「歯」も衰えて言っていました。現在もその様な状況は続いています。しかし、年はとっても「欲」の部分、つまり食欲は衰えません。いくつになってもお腹は空きますし、お腹が空いたら美味しいものを食べたいと思うのは当然です。それを実現できるようにするのが「歯科」全体の目標で、そのために虫歯の治療や入れ歯、予防、などがされてきました。「矯正歯科」はその中で、「環境を整える」と言う意味でその実現を具体的にしていく分野です。

 ですから、やるからには当然綺麗な歯並びにしていきますが、その歯並びが20歳になった時に後戻りしているようではわざわざ時間と労力とお金をかけて治療した意味がありません。それは30歳になってもそうでしょうし、40歳になってもそうなことに変わりないはずです。歯科医師会は、年に数回の定期健診を国民の皆様にお勧めしておりますが、矯正治療をした方であれば、そのうちの1回を矯正歯科で受けていただければ、もちろん虫歯のチェックは出来ますし、同時に噛みあわせの変化や、予防なども行なって行くことができます。ぜひ、末永くお付き合い頂き、患者さんが80歳を超えるまで(その頃僕は死んでいるでしょうが)、噛みあわせも含め良い状態で居るかどうか、そのために貢献していきたいと考えています。その為に予防への取り組みであり、機能への取り組みを行っています。

 こういったお話を、会員の皆様の前でお話させて頂きました。どうしても目の前の問題を解決しようとするのは当たり前のことです。しかしプロであれば、先々の見通しまで含めて考え、説明し、行動するべきだと考えております。これらを共に行って行く歯科衛生士の存在も、欠かせないもので、当院の素晴らしいスタッフの仕事もあわせて紹介させて頂きました。

 今後も出来るだけ多くの方にご理解頂き、よい治療を皆様に提供できるように努力して参ります。

« 2009年3月 | メイン | 2009年5月 »

Categories

  • カテゴリー1

Archives

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
山内歯科・矯正歯科 院長 山内 積

山内歯科・矯正歯科
http://www.yama-ortho.info/
院長 山内 積

【略歴】
1991
東北大学歯学部卒業
1991
東北大学歯学部矯正科入局
その後、矯正専門開業医勤務を経て
1997
山内歯科矯正歯科医院勤務
2004
山内矯正歯科医院開院
2012
山内歯科矯正歯科へ院名変更

【所属学会】
日本矯正歯科学会
日本口蓋裂学会
日本顎関節学会
日本顎変形症学会
日本臨床矯正歯科医会
東北矯正歯科学会