秋の気配
今朝はすっかり涼しく、秋の空気が入ってきましたね。最近学会のことですとか少し忙しくしていたので更新も間があき、写真も撮っていません。今日は今年になりカメラが新しくなってから撮ったものを、まだ早いですが少し思い出しながら載せていきたいと思います。
今年の初めはまだこんな景色で皆さんをお迎えしていました。古いなりにシックで気に入っており、改装後も患者さんに「昔もよかった」とお褒め頂きました。今もこのような形で保存し大切にしています。
こちらは今も医院の玄関で皆様をお出迎えするオブジェです。祖父がイタリアに行ったときに見つけ、幼い頃から勉強をし、そして彫刻ですから、いつまでも学び続ける姿勢を自分に見せるために(僕に見せるために?)空輸させたそうです。学び続けるように引き続き置いています。私によりも、通われる患者さんの成績が伸びているようです。それは患者さんの努力かな?
今年数少ないですが行って、本当に為になった舌側矯正の講習会の帰りの飛行機からの夕日です。何か荘厳なものを感じてシャッターをきりました。澄み切って、光り輝き続けるものになりたいですね。
最後に今年のゴールデンウィークに訪れた気仙沼のホテルに掲げられていた「Pray for Japan」。今は色々なことが起こっているようですが、世界中の人たちが日本のことを想い祈ってくれている事実があります。僕たちは甘えることなく、自分たちの足で立つ努力を続けて、支えてくださっている方々に報いたいと思います。最近は何も震災に限らず、自分の為に考え、支えてくれている家族、スタッフ、他大勢の方々に感謝の念を強く持つようになりました。力をもらい、還元できればと思います。